HOME > ミヤキ職人ブログ > ミヤキ職人 > 天橋立 文珠堂観光
2009年08月17日 | ミヤキ職人
ブログをご覧の皆様。
お盆はどんなふうに過ごされましたか?
私達も一応14日からお盆休みでした。
連休中でも家のことでの困り事は、いつでも本社または携帯電話に遠慮なくご連絡ください!
休みとはいえ年中無休みたいなものなので
いつでも駆けつけます!
私は休みの間に、京都にある日本三景の一つの
『天橋立』
に行ってきました。
天橋立は約3,6キロの土砂でできた陸地で、天へのかけ橋・浮き橋と言われています。
約8千本の松並木があり、海水浴場やキャンプ場もありまあす。
写真の向こう側は文殊地区で、天橋立の表玄関だそうです。
文殊地区には智恩寺があり、808年に建てられた『文殊堂』、1768年に再建された『黄金閣』、1500年に建てられた『多宝塔』など、歴史のある建物がたくさんありました。
(『3人寄れば文殊の知恵』でも有名ですよね)
学業の神様として知られているので、本堂にはたくさんの絵馬があり学業成就を願う言葉が書かれていました。
観光船乗り場もあり、私たちも文殊地区から写真手前側の府中地区に行きました。
府中地区には『股のぞき』ができる傘松公園がありました。
傘松公園にはリフトに乗っていきました。
この公園、かなり眺めがよくて何か神秘的な感じがしました。
もちろん股のぞきもしましたよ。
曇っていたので残念でしたが、空と海が逆さになり、天橋立が天の浮き橋みたいでした。
公園のふもとには、『元伊勢籠神社』もありました。
文殊地区に戻るとき、また観光船を利用しました。
オープンデッキにいたら、たくさんのカモメが追いかけてきました。
近くにいたお子様がカモメにエサをあげていたのですが、近くまでカモメが寄ってくると周りの人も『おおぉ~』と歓声を上げていました。
文殊地区に戻ると不思議な光景が見れました。
長さ約36メートルの『廻旋橋』が動いていました。
橋の中央が旋回し船が通れるようになっていました。
(旋回した橋の上に人がいたのですが、いつ戻るのかなあ?と思いました(汗)
短い時間で海・山・建造物を堪能する事ができました。
観光スポットだけあって人は多かったですが、渋滞以外はのんびりと見ることができました。
一度行ってみてはいかかでしょう?
お子様も大人も楽しめるところだと思います。