2015年06月13日 |
現在工事中の美濃町の現場で、中庭の工事打ち合わせをしました。
元々、しっかりしたお庭だったので、灯篭や庭石もあります。
いまある物を活かしたお庭になるようにご提案させていただきました。
本格的な庭造りなので、庭師さんに提案していただきました。
四季を感じることができる植栽や、手水鉢、コケなどを使うシンプルなプランです。
お客様にも
『いいじゃない!』
とおっしゃって頂くことができました。
美濃町の建物は、お隣と外壁がくっついています。
現在のお庭です。
中庭からも、お隣の外壁や窓が見えます。
ですので、お庭の雰囲気に統一感を出すために、建仁寺垣をお隣の外壁の近くに設置します。
そして、お客様のご希望で、現在ご自宅で育てていらっしゃる
<ニオイバンマツリ>
を植栽することになりました。
漢字で書くと匂蕃茉莉だそうです。
ナス科の植物で、紫と白色の花が咲きます。
庭工事はまだ先となりますが、植栽は季節が大切と庭師さんから教わりましたので、タイミングを計りながら進めていきたいと思います。
倉庫や脱衣室の入口のサッシの枠もつきました。
防犯を兼ねた種類の扉にしました。
もう少し工事が進んでから、扉の取り付けです。