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2015年04月25日 |
天気が良いうちに、延期してた外壁の塗装工事。。
その前に、カーテンの採寸に行きました。
お客様がカーテンの布を持っていらっしゃったので、対応していただけるカーテン屋さんを紹介していただき、お客様のお家へ採寸に伺いました。
お客様は昔カーテン屋に勤めていたので、カーテンのドレープ生地が80mくらいの長さのロールで保管しておりました。
新しくしたいカーテンは4ヶ所あったので、さすがに自分で縫うのは大変だからと依頼してくださいました。
取り付ける場所の寸法を測り、現在付いているカーテンとヒダの形状が変わることなど、カーテン屋さんがわかりやすく説明してくださったので、私もとても勉強になりました。
お客様のご理解も頂き、発注となりました。
カーテン生地支給という形では初めての経験でしたので、今回の出来上がりがとても楽しみです!
続いては、外壁の塗装現場へ。
杉の羽目板張りの外壁の、一部と樋が割れてしまったので外壁1面貼り直しと、補修工事をしました。
2週間前に外壁は張り終わっていたので、あとは塗装だけでした。
やっと天気のいい日が続いたので、板が乾くのを待って、防腐剤入りの塗料を全体に塗っていきました。
板などの木部に塗装するときは、ある程度乾燥する時間を置かないといけません。
湿った木部に塗るより、乾いた状態の木材に塗るほうが、塗料の染み込み方が違います。
2度塗り、3度塗りしようと思う場合乾燥していないと、塗料の役目が半減してしまう可能性があります。
塗りムラもできてしまうかもしれないので、お気をつけください!!
無事、塗装工事も、樋の補修工事・基礎巾木モルタルの補修工事も終了しました!!
日焼けして、他の壁との色の違いがだんだんなくなっていくのを見るのも、楽しみの一つになりました